元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅうが、格闘家としてのラストチャンスにかける。
朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める格闘技イベント「BreakingDown」第4回大会(21日)に出場するへずま。敗戦を喫した場合は「引退しようと思っている」と、背水の陣で臨む心境を明かした。
へずまは昨年、格闘技への挑戦を表明して以降、デビュー戦でTKO負け。今年1月の「ギガフェス」では、元アウトサイダー王者の啓之輔に6秒KO負けで病院送りにされた。今回、「BreakingDown」のオーディション出場のチャンスをつかんだへずまに対し、「安保瑠輝也チャンネル」のてる(Teru)から挑発を受け、乱闘に発展。その様子を見た朝倉未来は「知名度的にもへずまりゅうは出てもらうしかない」と対戦が決定した。
乱闘の際、てるに髪の毛をつかまれたことに怒り心頭のへずまは「てるに勝てないと終わり。死ぬ気で挑む」と気合が入っている。これまでは、学生時代にレスリングで国体に出場したバックボーンと130キロのウエートにかまけて練習を行っていなかったが、今回は試合を前にRIZINファイターの瀧澤謙太に〝弟子入り〟。昨年の大みそか、RIZINで朝倉海と激闘を繰り広げた瀧澤から指導を仰いでいるのだ。
これまでガードの方法も知らなかったへずまは、瀧澤の言葉一つひとつに耳を傾け、汗を流している。試合まで時間はなく、急造感は否めないが、瀧澤は「攻撃の圧とパンチ力はハンパじゃなく、相当強い。もともと持っているレスリングのポテンシャルがある。試合にどう組み込んで、パンチでどう殴るとか、危ないところをもらわないような動き方とかを修正すれば、ある程度は形になる」と、21日までの仕上げに太鼓判を押した。
相手のてるは体重80キロで、へずまとは50キロの差がある。MMAルールで寝技にも持ち込めるが、へずまは「『BreakingDown』は普通の格闘技と違って、1分で最強を決める形式。体力的にも心配いらないし、有利だと思っている。攻撃あるのみで、ぴよぴよパンチをお見舞いしてやりますよ」と自信をのぞかせた。












