ボートレース宮島のルーキーシリーズ第4戦「第7回スカパー!JLC杯」は7日、ベスト18による準優3番が行われる。1号艇には馬場剛(29=東京)、黒野元基(25=愛知)、畑田汰一(23=埼玉)と力量十分の3人が並ぶが、波乱のシリーズだけに過信は禁物か。

 それでも予選をトップ通過した準優12R1号艇・馬場の首位は堅い? そう思うのは早計。上昇度でいえば2号艇・溝口海義也(26=福岡)がとんでもないのだ。2コース発進の4日目4R、インから「Sは全速でした」という香川颯太(22=滋賀)を置き去りにしてまくり劇勝。後半10Rは展開のアヤもあり3着だったが、パワーに自信を深める。

「3日目までも回ってからの初速は良かったけど、4日目はそれが行き足や伸びにもつながって全部の足がきました。ここ5節ぐらい、ペラが合わず試行錯誤をしていたんですが、やっと正解が出たという感じです」

 19号機は昨年11月の初降ろしから、出足にも伸びにも◎がついたことのない中堅機。これまでの乗り手もプロペラ調整に苦労したようで、前検日は「ペラがあまり見ない形だった」と面食らったのも確か。それでも初日後半に「ペラを片面だけ叩いたら、伸びが落ちずに回り足が良くなりましたね」と上昇のきっかけをつかみ、今では「機率(23%)の2倍どころか、それ以上ありそうです」と目を輝かせるのだ。機率の2倍以上となると46%以上!

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