ボートレース宮島のルーキーシリーズ第4戦「第7回スカパー!・JLC杯」は6日、予選最終日を迎える。

 オール2連対は途切れたが、荒れ水面となり3Rから安定板を装着(4Rからは2周戦)した3日目を3着にまとめた馬場剛が得点率トップに立った。「安定板がついても足は変わらず悪くなかった。このエンジンは調整が合うゾーンは広そう。(安定板が)外れても大丈夫です」と足色もパワフル。予選首位通過は目前に迫ったといえる。

 得点率2位につける地元伏兵・新田洋一の奮闘も目立つが、3日目を1、3着で乗り切った松本一毅(27=大阪)は前検から練りに練ったプロペラ調整計画が当たり、得点率4位と好位置をキープする。

「前検は少し伸びる気がしたんですが、重さが気になったのでペラを叩き変えました」

 初戦が3Rだったため初日は「レース前に少しだけ」叩き、1回乗りの2日目に「じっくり本腰を入れて」叩き変えた。成果はすぐに表れ、2日目11Rはスタート遅れて包まれる絶体絶命のピンチだったが「引き波の中から4番手に出て来られたし、出足型になった」と狙い通りの足に。

 水面が荒れた3日目は安定板がついて回転不足を訴える選手が多い中、「自分は回転を上げてあるので他の選手よりスムーズさがありましたね」と大崩れなく1、3着にまとめた。派手さはないが地道なプロペラ調整がポイントアップに一役買っている。4日目も強風予報が出ているが、水面が荒れてもドンと来い!だ。