ボートレースからつのGⅠ「全日本王者 開設68周年記念」は4日、4日間の予選を終了。5日目(5日)の10~12Rで行われる準優勝戦に出場するベスト18が出揃った。
秦英悟(36=大阪)が6戦1勝2着5回の大活躍で初のGⅠ予選トップ通過を決めた。大外枠で出走の4日目9Rでは4カドの渡辺和将がまくる好展開をモノにし2着。「流れ1本!。ツイてましたね」とレース後は声を弾ませた。深川真二の欠場でドリーム戦に繰り上がるなど、今節は流れを手繰り寄せており、このまま予選首位通過からの王道Vへ突き進みそうだ。2位に高野哲史(32=兵庫)、3位に菊地孝平(43=静岡)が食い込み、この3人が準優1号艇を獲得した。
ここでは、準優12Rで3号艇で登場する大上卓人(31=広島)に注目する。4日目前半1Rを3着として迎えた後半5Rは、5コースから全速まくり差しで2着。「1M引っかからなければ突き抜けていたかも」と言うようにターンはキレッキレ。舟足も軽快で「出足がいい。伸びも悪くないが、乗り心地がきてない。エンジンがいいだけにもったいない。まだ持て余している」とレース後はペラ調整と試運転を繰り返し、機力上昇を図った。
「今年に入ってからリズムがいい。いいエンジンを引けてるのもあるけど、西野(翔太)さんや村松(修二)のペラ(の形)を使っているのが当たっている」と好調の要因を明かす。一昨年にGⅡをV、昨年はSGに4大会出場と伸び盛り。「GⅠの優勝戦にも乗れているけど、まだ取ってないので。準優は自分で攻めるレースをしたい」と初のGⅠタイトル獲得へ向け強く意気込んでいる。












