ボートレース戸田の「ヴィーナスシリーズ第22戦」は2日、予選3日目を終了。4日目(3日)は予選最終日の攻防を繰り広げる。
ここまでは金田幸子(42=岡山)が6戦4勝2着1回4着1回で得点率トップに君臨。谷川里江(54=愛知)、山川美由紀(55=香川)と実力派のベテランが続いてトップ3を形成。以下、柴田百恵(22=静岡)、平田さやか(37=東京)、黒沢めぐみ(32=東京)の6人にひと足早く準優進出の当確ランプがともった。
この中では黒沢のレースぶりが目を引いている。2020年春には選手会退会勧告(事実上のクビ)の対象だった〝劣等生〟が近況、本格化ムードを漂わせている。
前節の浜名湖、2節前の平和島で4勝ずつを挙げ、3節前の江戸川でも2勝。さらに今節も2日目から3連勝の快進撃だ。それまでは節間に1勝するかしないかのレベルだったが、この4節に限れば勝率も6・55と堂々のA1ペース。「特に何がどうかしたとかはないんですけどね。なぜかリズムがいいんですよね」と本人も驚く絶好調ぶりだ。
今節の決まり手もまくり、逃げ、差しと多彩でまるで格上トップレーサーのような走り。62号機は「足は少し劣勢。いい人には出られている。でも、乗り心地はあるのでレースができている」と機力を補って余りあるリズムと乗りっぷりの良さが光っている。予選突破はもちろん、その先も期待できそうだ。












