ボートレースとこなめのGⅠ「第67回東海地区選手権」は16日、優勝戦が行われた。制したのは2号艇・磯部誠。自身初の東海チャンプに輝いた。なお、1号艇・池田浩二はコンマ01のFに散った。

 レースは進入から動きがあり、1254/36。インの池田が先マイを果たすが、痛恨のFコール。2番手追走の磯部が繰り上がって先頭でゴールした。

 磯部にとって池田は最も尊敬する先輩。両者とも、とこなめは純地元でもあり、レース後も複雑な表情だった。「このVは浩二さんのおかげ。今までのボクなら外へ出てカマシていたが『ボートはひとつでも内』という話をグランプリの帰りにしていた」と、まず口から出てきたのは池田への感謝の言葉。池田の教えを忠実に守って枠主張したことが結果的にVにつながった。

 これで3月の大村クラシック出場を確定させただけでなく、7月の尼崎オーシャンCも出場も濃厚となった。ただ10月の当地ダービーはボーダー上。「ダービーへ向けて、これからも1走1走頑張っていく」とさらなる精進を誓った。