ボートレースびわこのGI「近畿地区選手権」は12日に開幕する。初日12R「ドリーム1st」には昨年GI3Vを飾った地元の丸野一樹(30=滋賀)が1号艇で登場。今年はSG制覇も期待される湖国の若手ナンバーワンがどのようなスタートを飾るのか。各地区選の中でも最もハイレベルと言われるように今年も激戦は必至。一日も目の離せないシリーズになりそうだ。
びわこと言えば名物にもなっている中間整備の入ったエンジン。今節は18、31号機がこれに該当しそれぞれ山崎郡、岡村仁が引き当てた。どちらも近況は冴えないが、岡村は「回転が合っていない割にはみんなと一緒はあるし、Sが全速でなかったけど周りと同じくらいの感じだから足には余裕があると思う」と中間整備の効果を感じ取っていた。
予選スタート組で注目したいのは秦英悟(36=大阪)だろう。2020年にグランプリシリーズでSG初出場をかなえると、昨年は大ブレイク。5度のSG挑戦の中で予選通過が4回。その中でも10月平和島でのダービーでは5号艇で優出し2着と大健闘。今年に入ってからも4節中2度の優出。もはや調子やリズムといった抽象的な表現ではなく実力がついたと言っていいだろう。となれば、あとは目に見えたタイトルが欲しい。今年初のGIがこの近畿地区選。ここを手始めに更なる高みを目指したいところだ。
今節は新ペラに変わってからのスタートとなったが「そのままで行ったが意外と乗れるという感じはあった」と乗り心地には満足しているよう。となればあとは舟足。「班では若干下がっている感じがした。ペラを叩いてどうか」。しっかり上積みをしてまずは予選突破へ前進したい。












