ボートレース福岡のGⅠ「第68回九州地区選手権」は11日、ついにシリーズ最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われる。
5日目準優3番勝負は人気を集めた1枠トリオに明暗が分かれた。10R長野壮志郎、11R前田将太はしっかり逃げ快勝も、12R岡崎恭裕は枝尾賢の1M強襲を浴びての3着敗退した。その結果、優勝戦へ名を連ねる6人は以下の通りで、オール福岡支部での争いとなった。
1号艇・長野壮志郎(41=福岡)
2号艇・前田 将太(33=福岡)
3号艇・枝尾 賢(40=福岡)
4号艇・羽野 直也(26=福岡)
5号艇・益田 啓司(42=福岡)
6号艇・里岡 右貴(35=福岡)
長野のGⅠ優出は2009年の芦屋57周年以来、約12年半ぶりで、その前回戦と同じく1号艇での進出となった。エンジンは「ペラ調整して、いい足に戻った。行き足に余裕があったし、足は十分」と申し分ない仕上がり。あとは「気持ちでしょう」と話したが、そこも「準優は全然問題なく落ち着いて臨めました」とどこ吹く風だ。ならば、この頂上決戦も度胸満点のスリット攻勢&豪快ターンに期待が集まる。待望のGⅠ初優勝に、3月大村SGクラシックの出場権もつかみ取るチャンスだ。
ただ、残る優出メンバー5人も多士済々な顔ぶれが揃った。特に前田は「(昨年)6月のGⅠ初優勝後も成績は取れているし、自信につながっている。(九州地区選は)一つの記念として勝ちたいし、今年の賞金額も上積みをさせたい。何より(純地元の)福岡が舞台ですからね」と闘志を燃やしている。
相棒45号機も「バランスが取れているし、乗り心地は初日からずっといい。ペラもエンジンも何もしていないですよ。(前操者の)沖島広和さんに感謝です。ここまできたら何もしません」とパワフルな仕上がり。
最後も切れ味鋭いハンドルワークを駆使して、逆転Vを虎視眈々と狙っている。












