吉本興業の岡本昭彦社長が22日、お笑いコンビ・雨上がり決死隊宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号田村亮(47)らによる反社会的勢力への闇営業問題に関する一連の騒動について22日、都内で記者会見を開いた。
会見前には〈時系列まとめ〉と題された3ページの紙が配布され、あくまで吉本興業側だが、新事実が明かされた。
〈時系列まとめ〉
◇5月30日=宮迫氏にフライデー直撃、会社に第一報
◇6月3日=フライデーから質問状を受領。タレント一斉ヒアリング
・ギャラはお車代として入江が受領、40万~50万くらいとの記憶
・宮迫、亮は記憶なし、HG、福島はパーティーの記憶はあったがギャラはなかったと説明
◇6月4日=入江、契約解除
◇6月7日=22時ごろ 宮迫ツイート
◇6月8日=16時ごろ 亮ツイート
・亮がツイート後、宮迫に電話、宮迫がギャラをもらっていた旨を連絡
・宮迫、亮、HG、福島4人で会社を訪問、再度のヒアリング
・参加者全員が入江からギャラを受領していた旨述べるが、金額に明確な記憶はない
・突如重大な新事情が判明したため、事実が不明確な状況のもと、各自の判断でSNS、マスメディア等で勝手な情報発信をしないよう要請
※以降、金銭の流れ、金額確定に向けて弁護士を同席させてヒアリング実施。事実が明らかになり、虚偽報告の詳細が固まれば重い処分とならざるを得ないことを説明
◇6月10日=HG、福島と面談
◇6月14日=フライデー第2弾記事発売
◇6月15日=宮迫、亮、HG、福島 再ヒアリング
・やはり宮迫らに受領金額の記憶はなく事実は確定せず
◇6月18~19日=各タレント一斉ヒアリング
・事実整理をもう一度行うが、宮迫らに事実経緯、受領金額の明確な記憶はない
・入江はこの日もギャラは40万~50万だったと説明
・亮は、ギャラ受領の事実を早く言いたいと述べたが、会社としては、金額も明確でないため調査を待ってほしい旨を伝える
◇6月21日=宮迫と面談。他のタレントに先行して謹慎処分の方針を説明
◇6月24日=各タレント集合
・謹慎処分の通告(藤原)
・顧問弁護士小林と面談
・各自、リリース内容へ異議、亮は会社を辞めて一人で会見したいと主張するなどの状況、これを受けて岡本社長がタレントと面談
・入江に再度ヒアリング、金額は220~230万円くらいだったと述べるが、タレント受領額は整合せず
◇6月24~30日=担当マネジャーと宮迫が2回程度電話
・宮迫「会見どう思う?」、担当マネジャー「会見はタイミングが大事。今は違うのではないか、今さら、という評価になってしまうのではないか」、宮迫「そやな~」と納得した様子。
◇6月27日=決意表明リリース
スリムクラブ・2700の反社会的勢力との接触が判明。同日中に無期限謹慎処分をリリース。
◇7月6日
・宮迫と亮が来社。岡本、藤原にて面談
・記者会見をしたい、その際、宮迫が引退を発表すると述べる
※引退を慰留。会見は行うが、時期や方法は会社に任せてほしい
◇7月7日=宮迫と藤原が面談。
・早期会見を要望。寄付
・納税などを行ったうえ会見すべき、と述べる。
◇7月8日=宮迫・亮と藤原・小林・顧問弁護士が面談
・宮迫が自身の引退について述べ、早期の会見実施を再要望
・その後、入江、HG、福島も含めてタレントのみで打ち合わせ
・結果、宮迫は引退しない、来週中をめどに会社が謝罪会見を実施する方針となる
◇7月10日
・亮から、Q&A整理の段階で宮迫、亮が委任した弁護士を参加させたいとの要望
・その後、先方弁護士から早期の会見打ち合わせ要望を受ける、以降、弁護士を窓口として連絡することになる
◇7月11日=先方弁護士、宮迫、亮、当社顧問弁護士、小林にて面談
・会見が遅い、やらせてくれない、寄付もまだ、との不満が述べられる。
・会社はタレント復帰に向けて最善策を考え、寄付、納税の在り方など多角的に検討してきたと説明
・顧問弁護士から、損害も生じているがファミリーだから請求しない、タレント復帰に向けて現場は奔走している旨を話す
・宮迫、亮側の弁護士から会見の生中継の要望あり。生中継する場合、当社の株主には放送局もおり、公平を期して時間帯などに配慮が必要となる、と説明。
・会見のテーマを明確にするため、宮迫と亮側弁護士が持ち帰って検討し、会見テーマの書面提案を受けることに
◇7月12日
・先方弁護士から会見テーマ書面受領
・当核書面には、19日までの会見実施の可否を16日までに回答せよ、19日までの会見ができなければ自身らで会見する可能性がある、との内容
・会社からの寄付完了(スマイル基金、消費者機構日本)、修正申告も完了
◇7月16日
・会社が宮迫、亮への回答を準備していたところにFRIDAYの質問状が届く
・これを先方弁護士に送付、再度の電話打ち合わせ。
・会社の考えは、会見を認めないということはないが、その時期・方法は会社に任せてもらいたい、少なくとも19日までの会見はできない、とのもの。その際、二人
の引退意向を確認、よしもと仕切りでの引退会見を合意
◇7月17日
・先方弁護士から、宮迫は引退するが亮は引退のつもりがない、との説明
・話が違うので再度本人の意思確認を求めたところ、数時間後、先方弁護士から「2人とも引退意向はない」、吉本仕切りでの「謝罪」会見を要望、との書面受領。
◇7月18日
・二転三転し、このまま会見できる状態にない、新たな記事も予定されている状況のため、どうしても会見したいならばもともと希望していたはずの引退か契約解消かを選んでからにしてください、と連絡
・宮迫と亮が来社、顧問弁護士、小林で面談
・弁護士解任と混乱に関する謝罪あり。2人は引退を選択する意向
・宮迫は引退を了解したが、亮の引退は避けてほしいとの要望を述べる
・20時めどに再集合し、リハーサルすることとして解散
・19時30分ごろ、会見リハーサルのため宮迫に連絡したところ「会社には行きません。引退は撤回し、契約解除を希望する」旨を言われる
・宮迫らの要望を受け入れ、宮迫は引退、亮は無期限活動停止とする旨を相方を通じて連絡するも、連絡なし
・その後、一切連絡取れず
◇7月19日
・引き続き連絡なし、予約していた会見会場をキャンセル
・宮迫氏へ契約解除通知












