ボートレース福岡のGⅠ「第68回九州地区選手権」は9日に4日間の予選が終了。得点率8・00で長野壮志郎(41=福岡)と岡崎恭裕(35=福岡)が並んだが、上位着順の差で長野が予選トップ通過を果たした。岡崎、前田将太(33=福岡)がそれぞれ準優1号艇を手にした。

 激戦必至の準優3番。注目は12R4号艇で登場する塩田北斗(34=福岡)だ。得点率19位タイで迎えた予選最終日3R3号艇。5号艇・今村暢孝(57=福岡)の前づけもあり、4カドを選択。3コースからまくりを放った池永太(36=福岡)の攻めに乗って、まくり差し快勝。今節初白星で勝負駆けに成功。「展開が良かった」と謙遜したが表情は明るい。
 
 相棒42号機は機率28%で決して良機とは言えないが「リングを替えていい方向にはいっている。足は出足寄りで中堅くらい。展開を突ける足はある」と底上げにも成功した。

 当地は2020年3月から4連続優出中。そのうち2V。前回はGⅢを制した。「福岡は好きですよ。うねりも気にならない」とニヤリ。これまでGⅠの優出ゼロ。「リラックスして気負わずにいきたい」とGⅠ初優出へ静かに闘志を燃やしている。