ボートレース児島のルーキーシリーズ第2戦「スカパー!・JLC杯 第32回瀬戸の若鷲決定戦」は24日、ベスト18による準優3番が行われる5日目。予選トップ通過は7戦5勝の上田龍星(26=大阪)。2、3位には小池修平(26=大阪)と国分将太郎(27=東京)が食い込んだ。

 食い込んだといえば、16位で「2度目」の予選突破を果たしたのが、準優10Rに6号艇で挑む富田恕生(23=福岡)だ。恕生と書いて〝ジョウ〟と読む。ただし、過去にやっていたスポーツはボクシングではなく体操。だから応援は「打つべし!」ではなく「逃げるべし!」「差すべし!」「まくるべし!」となる。

 今節は初日連勝の貯金にモノを言わせて予選を突破したわけだが、3着条件で迎えた4日目10R、A1の黒野元基(25=愛知)に競り勝って2着としたレースは内容が光った。2Mで黒野に差されながら、2周1Mでまくって決着をつけるのだから大したもの。

「黒野さんの足がいいと聞いていたんで、差された時はダメかと思ったんですが、2周1Mは『自分は乗りやすいから、相手を引き波にハメたら勝てる』と。狙い通りに動けました」

 強調できる足はないというが、このレース足は大きな武器。展開次第で優出圏への浮上もありそうだ。