ボートレース芦屋のGⅠ「全日本王座決定戦 開設69周年記念」は21日、初日の熱戦を繰り広げた。この日は開幕カードの1Rから3連単万舟が3連発で飛び出したが、4R以降は1号艇=インコースが強い、いつもの芦屋モードに落ち着いた。

 ここでは初日1、2着発進を決めた福来剛(40=東京)に注目したい。1Rは6コースからまくり差して快勝! 3連単4万円台の大穴を叩き出して度肝を抜くや、後半11Rは2コースから差して2着とこれ以上ない滑り出しだ。

 好調33号機には「1Mまでの行き足から伸びはいいですね。11Rの1Mは(1号艇の)新田(雄史、36=三重)君が遅れたのかな、と思うくらいに見えて、上(まくり)に行くか判断に悩むくらいでした。いい流れできているので、これを大事にしたいですね」と強烈な舟足に納得顔。おごることなく気を引き締めている。

 福来の通算35回の優勝は全て一般戦。こうなれば、勢いに乗って悲願のGⅠタイトル獲得を狙って、まずは予選上位通過を目指すつもりだ。