白熱の攻防を繰り広げてきたボートレース江戸川のGⅡ「江戸川634杯 モーターボート大賞」は13日がいよいよ最終日。12Rで今節のベスト6によって優勝戦が争われる。ファイナリストは次の通り。

1号艇=下出卓矢(35・福井)
2号艇=若林 将(37=東京)
3号艇=土屋智則(36=群馬)
4号艇=山田哲也(39=東京)
5号艇=井口佳典(44=三重)
6号艇=鶴本崇文(36=大阪)

 超伸び仕様で予選―準優勝戦と圧倒的な強さを見せつけてきた下出がV最短距離につけたとみられるが、最終日のレースコンディションはいささか“不穏”なムードも漂ってきた。

 ちなみに、5日目の江戸川水面は大外6号艇が2勝2着3回と活躍。そんな流れにうまく乗ったのか、準優10Rは鶴本が2着を確保して優出を決めた。「今日は〝緑の日〟でしたね。たまたまですけど、うまく取れました」とはにかんだ。

 肝心の機力については「エンジンは全然。準優に入ったら少しも伸びない。足落ちもしているかも…」と、自信なさげに首をかしげたが、それでもツキも実力のうちと言うようにこの“強運”は見逃せない。もう一日、『緑の日』が続くことに期待してみたい。