ボートレースとこなめの「ルーキーシリーズ第23戦 スカパー!JLC杯」は11日、予選3日目を終了。12日の4日目は予選最終日となる。ここまで得点率争いでは9・60の吉田裕平(25=愛知)を筆頭に、前田篤哉(25=愛知)、黒野元基(25=愛知)とベスト3を地元勢が独占する展開となっている。ただ、遠征勢も3日目あたりは新エンジン、新ペラにかなり慣れてきた印象もある。激戦必至の4日目となりそうだが、中でも3日目に今節2勝目をマーク、スリット果敢な中村日向(23=香川)に注目したい。
スタートは、今節ここまで5走して4走がゼロ台。「質は良くないんですよね。今(3日目10R)も様子を見たので」というが、平均スタートタイミングはコンマ10。数字だけをいえば〝節一級〟。スリットで先行できていることは最大の武器となっている。
舟足は全速スタートでなくても「持つ足はある。初日から伸びていたし問題はない。ただ、乗り心地が良くないので、そこは解消したい」と課題は残すが悪くない。新ペラの調整に苦心している部分はあるが、この点に関しては他選手も大差なく、比較上は上位の仕上がりだ。
前節の下関ルーキーシリーズで優出(5着)しており、リズム上昇中だが「いいエンジンの時に活躍しているだけ」と慢心はない。万全に仕上げ自慢のスタート力を生かし、地元勢に一泡吹かせたいところだ。












