お笑いタレント・だいたひかる(46)が9日、オンラインで著書「生きるために、捨ててみた。」(幻冬舎)の発売記念会見を行った。
だいたは40歳の時に乳がんと診断され、右胸を摘出。その3年後の43歳の時に再発した。今年5月には凍結していた受精卵を移植し、妊娠したと報告した。
著書では乳がんを患った際、「私が死んだら、夫に片付けをさせるのか」という思いから片付けに取り組んでいったという。その整理術を紹介するとともに、がんになって気付いた考えの変化や自身が経験した不妊治療への思いも綴られている。だいたは「がんになって、人生を整理できた。やりたいこと、やりたくないことを整理して、やりたいことだけをやっていきたい。そう思ったら、過去のものが全部いらなくなって、未来が開けるような空間を作りたかった。そのためにも片付けが一番」だったという。
この本は「がんにならないことが一番だが、がんになってもいろんなことができるよ、がんって絶望しやすいけど、大丈夫だよって伝えたい」という気持ちも込められている。
現在は妊娠9か月。妊娠が発覚当初は「夫は妊娠と聞いたとき大スターが出てきたのかというくらい奇声を上げていた。私は第一関門を突破したことでのうれしさが最初にあったけど、9割は不安だった」という。それでもいまではおなかの赤ちゃんも「胎動が激しくて暴れまくっている。生きてんだ、命があるんだと実感している。慎重に行動しなきゃ」とも話した。
生まれてくる子供の名前はまだ決まっていないという。「私が空海が好きなので、空海はどうかと言ったら夫が難色を示した」など冗談も交えつつ「今週末に好きな漢字を出していこうと話してます」と笑みを見せた。












