◇平高奈菜(34)香川支部100期
ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設69周年記念競走」の開幕が14日に迫った。今大会には強豪男子だけではなく平山智加、平高奈菜、守屋美穂といった女子トップレーサーも参戦する。カウントダウンコラム「女神たちの挑戦」最終回は昨年の賞金女王・平高が地元GⅠへの意気込みを語った。
12日現在で賞金ランキング2位。ただ、1位の遠藤エミとは約600万円、3位の小野生奈とは約500万円と差が開いていることもあって賞金レース自体には「賞金は特に何も思ってないです。加算していきたいとかは思ってないです。1位とはだいぶ離れてますしね。宝くじ当たるわけじゃないし…。あっ、まるがめで優勝したら1000万か!。でも2位なら、1位ともクイーンズクライマックス1号艇で変わらないですしね」と笑顔でサラリと話すようにこだわりはない。
その一方で最高峰の舞台・SGの出場機会を増やすことを意識している。「せっかく呼んでもらえたんで準優には乗りたい。できたら優出したいです。オーシャンカップのポイントにもなりますしね」と意気込みを明かす。来年7月の尼崎SGオーシャンカップはGⅠ、GⅠⅠの優勝戦成績が選考基準となるだけに今回も優出を狙っていく。
調子については「普通です。可もなく不可もなくです。でも1年間ペラが分かってなくて、しっくりきた記憶がない。今のエンジンが苦手なのかな。乗りやすさとスタートのしやすさだけを求めています。でも、ここ3年はそこまで変わらないかな。地力は少しずつ底上げできていると思います。良くも悪くも高い位置をキープできています」と自己分析。〝しっくりきた記憶がない〟と言いながらも直前の若松ヴィーナスシリーズで優勝して今年6Vと結果を出すあたりはハイレベルで安定している証拠だろう。
今節は地元GⅠ。「京極賞は相性がすこぶる悪くて結果が出てないです。いつもは春、夏ばかりの開催だったので、今回は寒い時期なのでイメージを変えて行きたいです。まるがめも寒い時期の方が得意です。エンジンは〝64〟を引くしかない!女子が引いたらバケモノだと思いますよ」。モンスターエンジンと評判の64号機をエンジン抽選で手に入れて大暴れするつもりだ。












