史上初となるミッドナイトレース、ボートレース下関の「トランスワードトロフィー」が20日に開幕する。
その記念すべきシリーズで注目したいのが中田竜太(33=埼玉)だ。
近況のリズムは低調で「やばいですね。プロペラを叩けば叩くほど悪くなっている」と悪循環に陥っている様子。だが、今節には期するものがある。
審査期限が今月末日となる2022年前期適用分の勝率が6・16でこの下関入り。19日時点での暫定A1ボーダーは6・18となっており勝負駆けを迎えているから。14年前期から続いているA1級をキープするためにも、今節がまさに正念場だ。
そんな状況の中田に好エンジンが渡った。前節のヴィーナスシリーズで高田ひかるが伸び節一級に仕上げて予選突破を果たした66号機をゲットしたのだ。
前検日は「このペラは〝プロ仕様〟ですね。クセがエグイです。この形で走れたらそのままだけど、無理だったら嫁(浜田亜理沙)さんに聞いてきたプロペラの形に叩き変える」とのこと。
仮にスペシャリスト向けの強伸び仕様「高田ペラ」を使いこなすことができれば、間違いなく大きな武器となるはず。V戦線の行方を占う意味でも、中田の動向に注視していきたい。












