平塚競輪場で開催されるGⅢ「開設71周年記念 湘南ダービー」は30日、初日を行う。一次予選10Rに出走する山口富生(51=岐阜)が、甥で弟子の山口拳矢(25=岐阜)の共同通信社杯に大興奮だ。
「すごいっすよ。地元でプレッシャーもあっただろうに、あれで勝ってしまうなんて」
シリーズの前には地元の放送局の番組にもPRで出演。どれほどのプレッシャーがある中での戦いだったか。「期待されて、結局一次予選で飛ぶとかよくあるでしょう。それを逃げて4着でしたが、残って、ね」。決勝は北日本2段駆けの上をいくまくり。「親族とは思えない」と、独特の表現で称賛した。
ただし師匠としては「松戸の決勝、ホームで仕掛けるくらいの走りを見たかった」と準優勝に終わった直後の走りは物足りなかったとも。とはいえ「もう言うことはない」と目じりを下げていた。
喜びもひとしおだが、「グランプリを走るところが見たいね」。まだまだ期待は大きくなるばかり。「子供のころから中途半端で、一時期はJリーガーになるって言うとったが(笑い)」。師匠としてもまだまだ存在感を見せたいところで「勝ち上がれるように!」と一次予選10Rへの決意を語った。












