ボートレース多摩川のGI「開設67周年記念 ウェイキーカップ」は28日の予選2日目、地元の中野次郎(40=東京)が好走を見せた。

 前半1Rは4カドからまくり差して2着。後半8Rはインコースから逃げ切り1着と2連対をマークした。

「全体的に良さそう。(後半8Rは)展示で中田竜太(33=埼玉)君がいいSいったけど、伸び返していたし、悪くないと思う」と振り返る。

 調整については「まだターン回りは合っていない。それにグリップがきてくれれば」と上積みは求める構えだが、初日のドリーム戦の6着からは巻き返した。「初日は最悪でした。でも、今は別物ですよ」と言い切る。さらに「初日に整備(リング交換)したのが当たってきた。元々、悪いエンジンではないんでしょうね」。36号機に手応えを感じている。

 表情は明るく、3日目(29日)以降も期待が持てる。2015年の60周年記念覇者は、浜野谷憲吾(47=東京)とともに、地元のGIを盛り上げてくれそうだ。