女優・波瑠(23)が9月に始まるNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」のヒロインに選ばれ12日、NHK大阪放送局で発表になった。波瑠は日本初の女子大をつくった広岡浅子をモデルにした白岡あさ役を演じる。
2590人の中から選ばれた波瑠が「あさちゃんと一緒に、私自身も成長しながら頑張っていきたい」と抱負を語った。「あまちゃん」など過去3回も朝ドラのオーデションを受けては落選し、4度目の正直となったという。
あまちゃん以降の朝ドラは、ヒット作に恵まれているため「すごいプレッシャー。このプレッシャーを力に変えていければ」と対抗心を燃やす。
東京下町生まれの波瑠だが、演じるあさは幕末の京都の豪商の娘。おまけに大阪の名門・両替商に嫁ぐ朝ドラ史に残る超上流階級の役柄となる。
「すごいギャップだらけ。私は庶民のおうちに生まれ育ったので、ハイソな生活を送ったことはありません(笑い)。にぎやかにしていても、どこか上品に見えるような意識を持ちながら、やれれば」と笑顔を見せた。
佐野元彦制作統括(55)によると、波瑠は「相撲」のおかげでヒロインに選ばれたという。
あさは相撲が大好きなため、オーディションの2次審査で実際に相撲を取るシーンがあり、「そのシーンがすごくよかった。おてんばだけど品があるような」と佐野統括は“決まり手”を語った。ジーンズにニット姿で取り組みをしたという。
波瑠が「一生懸命、相撲を取り過ぎて熱くなり過ぎちゃって、足の爪が欠けました」と苦笑い。「相撲女子」ではないというが、好きな力士については「仕事で大砂嵐関さんにお会いさせてもらって、すごくすてきな力持ちの方だった。応援しています」とエジプト出身力士の名前を出した。
朝ドラヒロイン役をゲットする“大金星”を挙げた波瑠に注目が集まりそうだ。












