まさかの展開!!“落書き騒動”でイメージ悪化が指摘されるタレントの江角マキコ(48)に“引導”を渡すのが、なんと夫のいるフジテレビだというから驚きだ。平日昼のバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)にレギュラー出演している江角だが、4月からの内容刷新に伴い、フジがいよいよ降板へ向け動きだすという。江角にとっては最後まで安泰とも言われていたフジで居場所がなくなれば、タレント生命にかかわる大ピンチ。なんとか阻止しようと、水面下で猛アタックしているというが見通しは――。

「あの騒動以降、新たに番組で江角を起用しようという動きはなくなった。いまも日テレ、TBS、フジにレギュラー番組を持っていますが、いよいよ危ない。中でも、最も安泰と思われていたのが夫が勤めるフジテレビですが、まさかそのフジが、3月いっぱいで見切りをつけそうだというからビックリですよ」とはあるテレビ関係者だ。

「あの騒動」とは、昨年8月に発覚した落書き騒動。“事件”が起きたのは2012年末で、新築したばかりの長嶋一茂邸の門や壁に「アホ」「バカ」「バカ息子」などと落書きされていた写真が週刊誌に掲載され、これを仕掛けた“黒幕”が江角と言われていたのは、周知の通りだ。

 元プロ野球選手でタレントの長嶋の夫人との間で、お互いの子供が通う学校でのトラブルが発展したものとみられる落書き。同夫人への“嫌がらせ”として、実行した当時のマネジャーに江角が指示した疑惑が報じられたが、昨年9月には自身のブログで「迷惑を掛けた」とだけ謝罪。その後、騒動が大きくなるものの、レギュラー番組などで、この件についてコメントすることはなかった。

 この件で割を食ったと言われたのが、レギュラー出演している「バイキング」だった。「すべてはマネジャーのせいにして、自分は何も悪くないというスタンスの江角に視聴者は大反発。当時、生放送中のフジテレビには視聴者からのクレームが殺到していた」(同関係者)

「バイキング」は昨年4月に長寿番組「笑っていいとも!」を引き継ぎスタートしたが、ターゲットとなる主婦層を取り込むことに失敗し視聴率は低迷している。4月には日替わりだった司会を、坂上忍(47)に全部任せるというリニューアルを敢行する。“江角切り”はその一端だというのだ。

 いまでも江角に対する視聴者の反発はくすぶり続けている。「江角も続投できるように必死で局サイドと交渉しているそうです。騒動前はバラエティー番組1本のギャラは60万円ほどだったが、今は30万円まで下げるという戦略に出ている。ただ、半値に下げても“女優枠”扱いのため、そもそものギャラが高いんです」(ある制作会社関係者)

 そこまで江角が必死なのは、フジが“最後の砦(とりで)”と認識しているからだ。前出の制作会社関係者いわく「いま起用している局はお互いにけん制しあっているといったところ。いの一番に降板させれば、ヘタな意味で騒動を蒸し返すことになる。風向きが変わったときに恨まれたくないというので、できれば1番手は引き受けたくないのが本音。でも、夫のいるフジが手を引けば他局も引きやすくなる。そんなことは江角本人が重々承知しているということですよ。だからこそ、必死の交渉なんです」。

 とはいえ、ギャラ高に主婦層からの反発では、先行きは暗い。