【テコンドー】試合中なのに仰向け爆睡の金原ジュニアを直撃

2019年11月11日 16時30分

息子の貴将氏は会場の隅で堂々と爆睡…

 強化方針などを巡って選手との対立が続く全日本テコンドー協会は、いまだ騒動の出口が見えてこない。外部有識者による検証委員会が立ち上がり、体制一新へ動いているとはいえ、スポンサー5社中、3社が降りる崖っ縁の状態だ。

 2015年にテコンドー協会の名誉会長に就任した自民党の野田聖子議員(59)は金原昇会長(65)を「金ちゃん」と呼び食事をともにするなど仲がいいが、17年に内閣府特命担当大臣の就任を機に名誉会長を外れた。事情を知る関係者は「協会がヤバイと察知したのか。嗅覚はさすが」と証言。協会は大きな後ろ盾もなくなった。

 そんな中、これまで公に姿を見せなかった金原会長の息子、貴将氏(24)が10日の日本代表2次選考会(東京・駒場体育館)に来場。現在は強化スタッフの立場だが、ここ最近の騒動で疲労がたまったのか試合中になんとあおむけで爆睡…。過去に強化スタッフの居眠りが問題視されただけに、関係者からは「この騒動が起きている状況の中、寝るのはどうか?」と批判の声も上がった。

 そこで、本紙は会場を出る貴将氏を直撃すると「そうですか…。今日はプライベートで来ていたんです。仮に強化スタッフとして大会に参加していたり、所属の選手が戦っていたら絶対に寝ていません」と弁明。あくまで仕事ではなく、知人の応援に来ていたと説明した。かねてウワサされる父の審判への圧力については「それが事実だったら僕はテコンドーを辞めています。会長の息子っていうことで覚悟はしてましたが…。(試合で)点数が入らなかったり、負けたこともありましたから」。いわれのない疑惑に「僕を応援してくれる人もいますし、すごく悔しかった」と振り返った。

 堂々と取材に応じ、はっきりと身の潔白を主張する姿は父とそっくりであった。