大阪府知事で日本維新の会副代表の吉村洋文氏(46)が12日、都内2か所で遊説。参院選(22日公示、7月10日投開票予定)前では異例となる2週連続の東京入りで、支持拡大に躍起だ。
先週、都内や首都圏で街宣したばかりの吉村氏が再び都内でマイクを握った。維新内からは「東京に住んでいるんじゃないか」と冗談まじりに話すほど。党勢拡大している維新だが、〝客寄せパンダ〟となる弁士が数少少ないのが実情で、吉村氏見たさに多くの聴衆も集まった。
そんな吉村氏が訴えたのは「身を切る改革」だ。「国会議員がひどいんで、ちょっと文句を言わせて。文書通信交通滞在費の問題どうなりましたか? 何にも進んでいない。自民党が強過ぎるからナメているんです」と遅々として進まない現状を訴える。
返す刀で、「立憲民主党もひどい。野党第1党だから突っ込めばいいのに国会の終わりになったら『夏が来たら盆踊りでみんな踊るみたい』に内閣不信任を出して、カッコつけているが、どうしようもない。茶番劇。『8時だョ!全員集合』です。ドリフ大爆笑の大ファンですが、プラカード掲げて、国会でパフォーマンスするのが野党第1党だから自民党がビビるハズがありません」
一方で、大阪では維新の改革が進んでいることを引き合いに出し、「大阪の自民党はビビってます。大阪は5兆円借金あったのが3兆6000億まで減らしました。自民党とまともにやり合えるんです。まだまだ力はありませんが、約束したことは実行する。一つくらい改革勢力あってもいいじゃないですか。(維新は)絶滅危惧種で、不祥事もあるかもしれないけど、一生懸命やる。ブーブー言いながら頑張っている」と訴えた。












