平山が国見の先輩・大久保の“男気”を語る

2014年05月15日 16時00分

大久保の素顔を語った平山

 元日本代表FW平山相太(28=FC東京)がW杯メンバーにサプライズ選出されたFW大久保嘉人(31=川崎)の男気あふれる素顔を明かした。

 

 平山は大久保と同じ国見高(長崎)出身。在学中に面識はなかったが、2004年アテネ五輪を目指す日本代表で初めて対面して意気投合。以降は「本当にお世話になっている」と公私ともに深い親交が続く。W杯メンバー選出の一報を聞いた時も、すぐに連絡して祝福した。

 

 兄貴分の大久保について平山は「アテネの時とか海外で一緒に試合をした時に僕は大学生でお金が全然なくて、家族とかになかなか電話もできなかったんです。そうしたら嘉人さんが『おれの貸すから好きなだけ使ってええよ』と言ってくれて」と手を差し伸べてくれた。

 

 また、プレーの面でも「なかなかゴールができない時に嘉人さんとじっくり話をして『シュートが入らなくても打ってればそのうち入る、次取ればええんやと思え』という言葉でポジティブになれた」。的確なアドバイスを受けて、スランプから脱出できた。

 

 2度目のW杯に臨む頼れる先輩に「絶対に物おじしないところがすごい。大舞台でも力を発揮できる。技術はもちろん本能の部分で強い。新しい日本代表を出してくれるはず。ブラジルでゴールを必ず取ってくれますよ」とエールを送った。