松山競輪GⅢ「開設72周年」(金亀杯争覇戦)が5日、最終日を開催する。9名のファイナリストによって行われるメインの決勝12Rは地元の松本貴治(27=愛媛)が燃えている。

 前回の大会覇者・松本がしっかりとファイナルまでコマを進めた。8月いわきGⅠ「オールスター競輪」で誘導員早期追い抜きによりあっせん停止となり今回が約3か月半ぶりの復帰戦。「自分の状態がどれぐらいなのか分からず不安があったけど、3日間走って休む前と変わりないことが分かった。決勝は復帰戦の目標だったし、最低限のところまで来られました」と不安を一掃した。

 連覇の期待を背負うな
か、立ちはだかるのは3連勝で勝ち上がってきた新田祐大(35=福島)の圧倒的な存在感。「今回は連日バンクが重くてタイムがでない。でも新田さんの上がりタイムだけ違う」と警戒を強めている。

 決勝は橋本強(36=愛媛)―渡部哲男(42=愛媛)に勇気をもらい、地元の底力を発揮、Vゴールを駆け抜ける。