2月6~20日まで2週間にわたって行われた全国6地区のGI「地区選手権」ロードが終了。これをもって、来る3月23~28日にボートレース福岡で開催される2021年SG第1弾「第56回クラシック」の出場選手が確定した。

 最後の優先出場権が与えられる地区選で、「関東」を制した桐生順平(34=埼玉・8年連続8回目の出場)、「東海」を優勝した松尾拓(ひろむ、32=三重・初出場)が優先権を獲得。残る近畿、中国、四国、九州の4地区優勝者はすでに優先権を有していたため、次の4選手が予備から繰り上がった。

 北村 征嗣(41=大阪・初出場)
 下條雄太郎(34=長崎・初出場)
 田中 和也(36=大阪・初出場)
 岡村 慶太(33=福岡・初出場)

 北村、田中、岡村の3選手はSGレース自体もこれが初めての出場となるだけに、喜びもひとしおといったところか。