【徳山ボート・GⅠダイヤモンドC】予選8位突破の古結宏 GⅠ初優出へ「ゾーンには入っている」

2020年09月26日 18時24分

機力にも手応えを感じている古結宏

 ボートレース徳山のGⅠ「ダイヤモンドカップ」は26日、連日の大バトルが繰り広げられた4日間の予選が終了した。27日の5日目は10~12Rで準優勝戦が行われる。

 予選トップ通過としたのは、悲願のGⅠ初Vを狙う西山貴浩(福岡=33)。得点率で上位争いを演じていた地元・白井英治(山口=43)とは4日目11Rで〝直接対決〟となり、白井は逃げて1着、西山は1マークまくり差して2着。この結果、得点率は7・67で同率で並んだが西山は4、2、1、3、1、2着、対する白井は4、4、1、2、2、1着となり、1、2着の本数は同じだが、3着が1本ある西山が上位着順差で上回りトップ通過を決めた。

 この結果に西山は「舟の向きが良くて出足、回り足がいい。伸びも下がらない。上位の部類です」と抜群の手応えを得ている。3位には4日目12Rでキッチリ逃げた池田浩二(愛知=42)が入った。この3人が準優1号艇を獲得し、人気を集める。

 激戦必至の準優で注目したいのが古結宏(兵庫=42)だ。4日目5Rは3コースから先まくり狙ったものの、大きく流れて後退。道中でも大峯豊(山口=36)との接戦に敗れての5着。レース後は「合ってなかったです。道中でロスしている感じがあった」と調整ミスを悔やんだが、それでも予選道中の3勝の貯金が生きて得点率8位での準優進出を決めた。

「回り過ぎの分、特徴は出足寄り。でも、ゾーンには入っているし、レース足はいいと思う。自分の好きな感じにはなっている。それに調整が合えばもっと良くなる余地もあります」と機に関しては問題はない様子。

「準優に入っても勝負になる足はある。まだGⅠでの優出はないけど、今回はチャンスがあると思っているし、スタートも無難に行けている」と闘志を燃やす。パワー全開の走りでGⅠ初優出を狙っている。

 古結は1977年10月22日生まれ。兵庫支部の84期生。2007年7月の三国一般戦で初V。通算24V。手堅い走りが持ち味の強豪レーサーだ。