【浜松オート・GⅡウィナーズカップ】地元・木村武之が大会初V「浜松で勝てたのがうれしい」

2020年10月04日 18時52分

ウィナーズカップを制した木村武之

 浜松オートのGⅡ「ウィナーズカップ」は4日の最終日、第12Rで優勝戦を行い木村武之(浜松=43)が制して大会初Vを決めた。GⅡは12回目、通算では76回目の優勝。2着に佐藤貴也(浜松=35)、3着に鈴木圭一郎(浜松=25)が入線した。
     
 スタートして1コーナーは5番車・佐藤貴也がカマシてきたが内側でこらえ、2周回には2番手に上がる速攻劇を見せる。3周1コーナーで逃げる佐藤摩弥(川口=28)を抜いて先頭に立つ。レース終盤には佐藤貴也の猛追に遭うが、何とかしのぎ切ってゴールした。

「よく展開を見て、内側でこらえられた」と勝負のカギになった序盤の走りを振り返った。準決勝戦は跳ねに悩まされたが、「レースでは大丈夫だった」と優勝戦本番では心配なく走れた。

 地元GⅡの優勝は2010年のジェネレーションズカップ以来と久々。だが「グレード戦とかは関係なく、浜松で勝てたのがすごくうれしい」。地元ファンの声援に応えられたことに笑顔を見せた。

「レース後半はタレてきた感じがある。そこは課題が残ったかな。でもエンジン自体の調子はいいので、そこを修正して、さらに良くなれば」と機力アップを目指す。それは4節後の川口SG・日本選手権オートレース(30日開幕)も視野に入っているからこそだ。結果も出てムードはいいので今後が楽しみになってきたのは間違いない。