大物俳優・香川照之(56)の〝性加害騒動〟が波紋を広げている。香川はTBS系朝の情報番組「THE TIME,」で金曜MCを務めているが、この種のスキャンダルは致命的。そもそもなぜ香川は起用されたのか? そのウラには〝盟友〟のTBS安住紳一郎アナウンサー(49)が大きく関わっていた――。
香川は24日発売の「週刊新潮」で、2019年7月に銀座のクラブでホステス相手にセクハラ行為を行ったと報じられた。被害を受けたホステスはその後、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症。香川の暴走を止められなかったとして、クラブのママを相手に2020年、損害賠償の請求訴訟を起こし、昨年、訴訟は取り下げられている。
香川の所属事務所は25日、一連の報道について「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です。ご指摘いただいたことを本人は深く反省し、今現在も自らの戒めとしております」などと謝罪声明を発表した。
香川は言わずと知れた大物俳優だ。TBS系ヒットドラマ「半沢直樹」(2013年、20年)では、〝ヒール〟の大手銀行取締役として憎たらしい顔芸を披露。東大卒の超インテリで昆虫マニアでもあり、NHK・Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」ではカマキリの着ぐるみを着たカマキリ先生になり、子どもたちに支持されている。
近年はスキャンダルと無縁でイメージは良好だったが、ウラの顔があった。
「香川さんは『THE TIME,』では番組をバズらせようとノリノリでダンスしたりしていますが、カメラが回っていないウラでは終始仏頂面なんです」(TBS関係者)
周囲は、腫れ物に触るかのごとく接しているという。
そもそも俳優として活躍している香川がなぜ、「THE TIME,」に担ぎ出されたのか。自身にとって初の情報番組の司会だが、これは同番組の月~木曜MCを務める安住紳一郎アナウンサーの〝キャスティング〟だったという。
香川は、安住アナが司会だった同局系バラエティー番組「ぴったんこカン・カン」(03~21年)に男性ゲストとして最多出演。2人は蜜月な仲で知られる。
21年10月から「THE TIME,」の放送を始めるにあたり、「『ぴったんこ――』のプロデューサーが『THE TIME,』のプロデューサーになり、安住アナはこのプロデューサーを通して香川さんのキャスティングを強く希望。香川さんも〝彼のためなら…〟と初の情報番組MCが実現したんです」(前同)
〝性加害疑惑〟が報道されてもスルーするかと思われたが、「情報番組の司会者としてそれはマズいと香川さんサイドと番組幹部が協議し、謝罪となりました」(テレビ局関係者)。
時系列を見る限り、香川はセクハラで訴訟沙汰になったあとに「THE TIME,」のMCを引き受けたことになる。〝盟友〟安住アナのショックは大きい。












