先週発売された英作家トム・バウアー氏による新著「復讐:メーガン、ハリーのウィンザー家との戦争」について、欧米メディアがこぞって内容を報じる中、ヘンリー王子&メーガン妃は沈黙を守っている。そして、今後も2人が同書について反応することはないだろうとする専門家の見解を米誌「Usウィークリー」が伝えた。
英王室作家ガレス・ラッセル氏は同誌に「ひとつひとつの本の内容や誰かの発言について反論していたら、何時間あっても足りなくなる。メンタルヘルスにとても良くないし、自分たちの時間がなくなってしまう」と指摘した。
バウアー氏による同書は、ヘンリー王子とメーガン妃の出会いから王室離脱、王族との確執などについて、多くの証言をもとに詳しくつづられている。Usウィークリー誌も王子夫妻に同書のついてのコメントを求めたが、返答はなかったとしている。
ラッセル氏は、夫妻は今後も沈黙を続けるだろうと推測。「サセックス公夫妻ほどの有名人だと様ざまな憶測を呼ぶことは当然」とし、「それについて公の場で反応したり、反論することは、常にいい結果を生むとは限らないからだ」と説明した。
ただ、2人は昨年のオプラ・ウィンフリーとの独占インタビューなど、自分たちの発言の場をもうけ、積極的に活用している。また、年内にはヘンリー王子は自身の半生を振り返る自伝を出版することも決まっていて、その内容に注目が集まっている。
ラッセル氏は、そんなヘンリー王子夫妻が、エリザベス女王の母親クイーン・マザーがよく口にした「不平を言うな、言い訳をするな」という英王室の基本姿勢をひっくり返した王族として歴史に名を刻むだろうと推測。「ヘンリーとメーガンはそんな王室の態度を自分たちや将来の王室世代のために捨てた人たちとして記憶される」とし、「それも悪いことではないと思う」と結んだ。












