10日に投開票された参院選で当選した立憲民主党の辻元清美氏(62)が14日、自身のツイッターを更新。新型コロナウイルスに感染したことを明かした。
辻元氏は「本日PCR検査を受けたところ、新型コロナ陽性が判明いたしました。昨日までは抗原検査も陰性で、症状もありませんでした。幸い症状は重くなく、現在隔離中です。なお、この間お会いした方には事務所から連絡させていただいています」とつづった。
辻元氏は立憲民主党から全国比例で参院選に立候補。投票締め切り直後に当選を決めていた。
国会議員の間でも感染者が増えており、13日には自民党の河野太郎広報本部長、日本維新の会の梅村みずほ参院議員がコロナ感染を発表。また、れいわ新選組から初当選した水道橋博士もコロナ感染を報告している。