女優・篠原涼子(48)が、昨年7月に離婚した俳優・市村正親(73)との〝円満ぶり〟が話題になっている。

 2月9日放送の「TOKIOカケル」(フジテレビ系)に、篠原がゲスト出演した時のこと。番組では篠原の休日のルーティンが紹介されたが、「息子のピアノレッスン同行」、「息子と昼食」、「息子と買い物」など、親権を手放した子どもとのスケジュールがぎっしりだった。

 自身がオフの日は、市村の自宅で夕食を作っていることも告白。子どもと市村のメニューは別々だそうで、篠原は「主人はけっこう、自分でなんでも作れる人なので」と説明。「酵素玄米は主人の方が食べるようにしてて、白米は子供が食べる」と話した。

 篠原は2005年12月に市村と結婚。08年5月に第1子となる長男、12年2月に第2子となる次男を出産した。その後、仕事と家事・育児を両立していたが昨年7月に離婚。しかも翌月にはK―POPグループ「SUPERNOVA(旧・超新星)」のメンバー、グァンスとの不倫が一部で報じられた。それだけに今回、「主人」と呼ぶ篠原に違和感を感じるという声は強い。

「不倫報道で篠原のイメージは下がってしまいました。それを回復するために、家族との〝仲良しアピール〟をしたとみられてもおかしくはありません」(ワイドショー関係者)

 ただ、不倫報道は決してマイナスばかりではないようだ。

 芸能プロ関係者は「篠原は、14日から配信されるネットフリックス作品『金魚妻』で人妻を演じますが、偶然出会った男性と不倫に陥るという役柄なんですよ。ある意味グァンスとの報道がいい〝宣伝〟になっている」と指摘したうえで、「離婚時に市村が『新しいカタチのパートナー』とコメントしています。離婚しても家事や育児を実際に続けているなら、逆にプラスでは」と話した。