2018年にキングオブコントで優勝しブレークしたお笑いトリオ「ハナコ」が、タレントの朝日奈央(27)と7日、都内で行われた「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2022」に出席。売れた“秘訣”を自身で分析した。

 菊田竜大が挙げたのは、偶然にもかつて今田耕司が住んでいた東京・中野区のマンションの同じ部屋に住んでいたということ。運よく“出世部屋”に入れたことで、現在のポジションまで来られたというのだ。

 一方、秋山寛貴は「僕と岡部は(移転前の)築地市場でアルバイトしてました。そこからお笑いの仕事とアルバイトが合致した感じがありまして。それのおかげで売れた気がするので市場で働くことがジンクスだって言いたいんですけど。そこで一緒に働いてた芸人仲間がまだ全然出てきてません(笑い)。もう少ししたら市場芸人が来るはずです」と断言した。

 市場でのアルバイトで思い出すのはアンジャッシュの渡部建だ。近況について後輩芸人のいけだてつやが「痛快!明石家電視台」に出演した際に、豊洲市場でアルバイトを継続していることを明かしている。

「渡部もアルバイトしながら芸人と絡めるのはうれしいはず。渡部のテレビ復帰は絶望的といわれてますが売れない芸人にとっては渡部から学べるチャンスでもある」(芸能プロ関係者)

 ハナコが望む市場芸人ブレークは渡部にかかっているかもしれない?