10月に結婚し、今月14日に渡米した秋篠宮家の長女・眞子さん(30)と小室圭さん(30)が、早くも現地でさまざまな写真を撮られている。

 英タブロイド紙のデーリー・メールは22日、眞子さんが19日に1人で、日用品を店で買う様子を写真付きで報道。他にも、2人がふわふわな素材のジャケットを身にまとい、ニューヨークの街を散歩する姿も動画で撮影されている。

 25日発売の「女性セブン」では「眞子さん摩天楼で5年ぶり密着デート」と題し、メインストリートを笑顔で歩く姿などを〝独占撮〟として報じている。

 さらにツイッター上には、現地にいるとみられる人物が、スーツのズボンのポケットに手をつっこんで、街を歩く圭さんの姿を撮影した動画を投稿。24日の時点で約3万回以上再生され、大きな注目を集めている。

 まさに日本以上の〝監視ぶり〟。テレビ局関係者は「日本と比べて、パパラッチはかなりしつこいし、容赦ない。渡米後すぐにパパラッチに遭った2人は、日本での生活以上にしつこく追いかけられ、私生活を撮影され、かなり驚いているのでは」と指摘する。

 日本では渡米する前まで、毎日のように2人にまつわるニュースが飛び交い、週刊誌は毎週、2人に関する記事を大きく展開。ネット上でバブルの様相を呈するほど、2人にまつわるニュースが独占した時期もあった。

 パパラッチに詳しい芸能プロ関係者は「日本を離れたとはいえ、週刊誌は2人の生活ぶりを写真で報じており、話題となっている。現地のパパラッチと契約すればいくらでも情報は手に入るし、こんなキラーコンテンツを逃す理由がない。パパラッチ側も『金になる!』と息巻いているとか」と語る。

 せっかく日本を離れたのに、心休まることはなさそうだ。