市村正親(72)と離婚したばかりの篠原涼子(47)が5日発売の「週刊文春」で、さっそく韓流アイドルとの熱愛を報じられた。それとは別に同誌では篠原が不倫相手の男性の妻に謝罪した動画を売り歩く人物が存在するという情報も載せている。芸能界にはこうした“激ヤバ動画”を持ち歩き、相手をゆすったり、マスコミに流す危険人物が実在する――。

 篠原と市村は7月24日に離婚を発表。13歳長男と9歳次男の親権は市村が持つ。5日発売の週刊文春は篠原の奔放ぶりをリポート。新たな交際相手として5人組韓流グループ「SUPERNOVA(スーパーノヴァ)」のグァンス(34)の名が挙げられた。

 加えて同誌には新恋人報道より衝撃的な記載もあった。篠原の不倫謝罪動画を売り歩く人物がいるというのだ。同誌によれば、不倫がバレた篠原は相手男性の妻に謝罪、その様子を撮影した動画を持つ人物が、高額な値段でマスコミに売却を持ちかけていたという。動画の詳細がマスコミに報じられたり、SNSに流出などすれば、炎上どころでは済まない。

 こういった都市伝説的な話は実際に存在する。本紙は過去、女優Aのハレンチ動画を報道。入手した動画には、Aが男性にいかがわしい行為をした様子がバッチリ収められており、当時関係者の間で出回った。

 また、元国民的女性アイドルBにもハレンチ動画が存在するという。関係者は「Bがいかがわしい行為をうれしそうにやっていた動画を見たことがあります。流出したら、終わりです」。Bもまた男性関係が派手で幾多の浮名を流しただけに、さもありなんな話ではある。

「そうした動画がたまたま流出することはありえない。敵対する相手を潰す、脅して金をまきあげる、とにかく明確な意図がある。篠原さんのケースも動画の話が事実なら、彼女のことを快く思っていない勢力がいるのでしょう」

 相次ぐ篠原のスキャンダルに頭を抱えるのがテレビ局だ。市村と篠原の離婚こそワイドショーでやんわり触れることができたが、グァンスとの密会報道、ましてや動画の件については一切スルーするしかない。

「篠原さんの所属事務所が力を持っているのもありますが、各局とも篠原さんにはドラマなどでお世話になっており、その辺りは“忖度”されているんです。本音を言えば、篠原さん絡みの醜聞は早く収まって欲しい」(テレビ関係者)

 強い女性役を演じ分け確固たる地位を築き上げた大物女優は、この逆風をはね返せるのか。