ユーチューバーのヒカル(29)が〝世界デビュー〟を果たした。現代美術家の村上隆氏(58)とのツーショット写真を、なんと世界のジャスティン・ビーバー(26)が自身のインスタグラムでシェアしたのだ。

 村上氏は自身のインスタで、ジャスティンが手掛けるブランド「ドリューハウス」から服が届いたこと、そして友達で日本で有名なユーチューバーのヒカルにあげたことを報告。ジャスティンからのプレゼントを着用したツーショット写真をアップした。

 ヒカルも同じ写真をシェアしてジャスティンに感謝したうえで「日本に来た時は、最高のスシ店に招待します」とメッセージを添えた。

 これになんとジャスティン本人も反応。絵文字のコメントを付けて、2人の写真をシェアしたのだ。ジャスティンのインスタのフォロワーは1億4000万人もおり、影響力はハンパではない。図らずもヒカルが全世界に向けて紹介されたということだ。

 同様の例で思い起こされるのは4年前の2016年。ジャスティンのツイッターで「PPAP」の動画をシェアされたピコ太郎は、これを機に全世界で大ブレーク。〝JB砲〟が炸裂したおかげで、世界で一番有名な日本人と言える存在になった。

 ヒカルは日本ではトップランクのユーチューバーだが、これをキッカケに世界進出となるかもしれない。