立川談四楼 菅総理にダメ出し「より陰湿に安倍政権を継承している。クソだね」

2020年10月07日 13時39分

菅総理

 落語家の立川談四楼(69)が7日、ツイッターを更新。日本学術会議の任命問題で非難を浴びる菅総理を「クソだね」とボロクソにこき下ろした。

 談四楼は「『学術会議人事 18年にも官邸難色』ときたよ。で欠員2年補充できずとなるのだが、つまりその前から動き出してたわけだ」と指摘。

「折しも安保法制、共謀罪に各分野から反対が巻き起こった頃で、やはり反旗を掲げる学者が邪魔だったんだね」と分析し「菅さんはここでもより陰湿に安倍政権を継承しているわけだ。クソだね」とメッタ斬りにした。

 優れた研究・業績のある科学者で構成される同会議の会員は210人(任期6年)で、3年ごとに半数が交代する。会議は105人を推薦したが、6人の任命が見送られ、1日に新会員99人が発表された。会員は特別職の国家公務員にあたる。

 菅総理は任命拒否の明確な理由を明かしておらず、野党は「学問への不当な政治介入」として反発を強めている。6人はいずれも批判的思考が重んじられる社会科学系の学者で、共謀罪、特定秘密保護法、安全保障関連法に反対の立場を取っていた。

 日本学術会議法では、会議が選考した候補者を総理に推薦すると定められており、1983年の国会で中曽根康弘首相(当時)が「政府が行うのは形式的任命にすぎない」と答弁している。

 政府は法解釈の変更を否定しているが、2018年の内閣府の文書には、首相が学術会議の推薦に従う義務はなく、人事を通じ一定の監督権を行使できると記してあり、整合性が問われている。