アケミS.ミラー氏「ニューヨーカーと大阪人って近い」マスクのデザインで大阪観光局と契約

2020年09月29日 17時46分

溝畑大阪観光局理事長(中央左)とアケミS.ミラー氏(同右)

 大阪観光局の溝畑宏理事長(60)が29日、大阪市内で9月度定例記者会見を開催した。

 コロナ禍によりインバウンドが激減した大阪だが、9月の連休中のホテルの客室稼働率が50%前後まで回復したと発表。溝畑氏は「国内観光については、6月からプロスポーツやユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が再開し、大阪エリアを中心に徐々に階段を歩み始めた。感染が予想以上に拡大し、7月8月はつまづいたが、シルバーウィーク(秋の大型連休)を挟んで復活基調にある」と説明した。

 同局は大阪の活性化、コロナからの経済再生に向けて、「スポーツ」を重要事業に位置付けており、プロバスケットボールBリーグ「大阪エヴェッサ」との提携協定を締結。キャプテンの合田怜(27)が大阪観光大使に就任した。

 大阪を代表する商店街の一つ、駒川商店街で育った合田は、祖母が同商店街で飲食店を経営していることもあり「大阪生まれ、大阪育ちの僕だからこそできる大阪の魅力、地元のお客さんが集まるような下町のお店や、下町のいいところをを発信していただきたい」と話した。

 また、同局はファッション面でも世界に向けて大阪をPRするため、株式会社「AKEMI S.MILLER BEAUTY STUDIO」と大阪観光ロゴ使用についてのライセンス契約を締結。ニューヨークコレクションなどで活躍したファッションデザイナーのアケミS.ミラー氏がデザインしたマスクにロゴが使用される。

 長年、ニューヨークで過ごしたアケミ氏は大阪人の気質について「『良いことは良い、悪いことは悪い』って声をかけるところが、ニューヨーカーと大阪人って近い」と指摘。

 続けて「大阪発世界行き、日本人の作るきれいなものを海外に発表していきたい。そのスタートがまずマスク」と意気込んだ。