田中みな実(33)に強力なライバルが出現!? 元フジテレビの大島由香里アナ(36)が今週発売の「週刊現代」でグラビアに初挑戦、超過激ショットのオンパレードに業界内が話題騒然となっている。現在、元女子アナのセクシー枠は田中の一人勝ちと言える状態だが、まさかまさかの大島参入で勢力図は大きく塗り替えられそうだ。

「フジテレビ報道のエースアナ」のまさかの転身に、日本中が度肝を抜かれた。2007年に同局に入社した大島は報道畑を歩み、12年から同局夜の看板報道番組「ニュースJAPAN」のメインキャスターに選ばれた。同番組が終了しても、後継番組「あしたのニュース」(16年まで)でメインキャスターを務めた。

 フジで報道アナのエースとして期待されていた大島の大きな転機は、フィギュアスケーターの小塚崇彦との結婚(16年2月)だった。翌年には長女を出産し、子育てに専念するため、フジを退社した。

 退社後は小塚の本拠地である名古屋で暮らしていたが、新婚生活は決して幸せなものではなかったという。

「〝フジテレビ報道のエースアナ〟という立場を捨ててまで大島は名古屋に行ったのに、小塚は夜遊びを繰り返し、夫婦関係にヒビが入ったなどと何度も報じられた。結婚生活はわずか3年ちょっとで終止符を打ち、19年末に離婚しました」と芸能関係者。

 離婚後、大島は東京に戻ってフリーアナとして仕事を再開。現在は情報番組「バラいろダンディ」(TOKYO MX)などに出演している。復帰後は、こうした番組出演がメインだったが先日、突然グラビアに挑戦し業界内を驚かせた。

 しかもそのグラビアが強烈すぎた。パンティー1枚で横乳を見せるなど、元女子アナの最初のグラビアとしては過激すぎるものだったので、業界中が騒然となったのだ。大島は同誌で「今の自分を記録して、残しておきたい」と思い、挑戦したと明かしている。

「シングルマザーとして女手一つで子育てしている大島は、フジに在籍している時以上に、どんな仕事にも全力で取り組んでいます。今回は、まさにその覚悟が表れたグラビアと言えるでしょう」(同)

 民放キー局出身の女子アナでは元日本テレビの脊山麻理子(40)が、女子アナグラビアに先べんを付けたと言われている。ただ現在は、昨年12月に発売された写真集「Sincerely yours…」が70万部という、記録的大ヒットとなった田中がブッチギリのトップランナーだ。

「田中のもとにはCMオファーが殺到するなど、その地位は安泰と思われていたのですが、大島の参入でそれも分からなくなってきました。今回のグラビアは好評で、早くも〝写真集発売〟なんて話も聞こえてきます。大島が、田中の牙城を崩す第一候補に躍り出たのは間違いない」(広告代理店関係者)

 局アナ時代は、アイドルアナとして売り出された田中の方が目立っていたことは間違いないが、報道番組がメインだった大島には、潜在的なファンが多数存在するとみられている。

「夜のニュース番組で大島に癒されていた男性は本当に多い。ニュース番組のパリっとした姿とグラビアのギャップに、ニュースJAPAN時代からのファンが心を躍らせているんです。もし写真集が発売されれば、かなりの売り上げが期待できるでしょう」(出版関係者)

 現在レギュラー出演している「バラいろダンディ」では、共演している梅沢富美男が早くもグラビアをチェック。「見事な尻。たまらないね」と大絶賛した。

 ダークホース登場に、我が世の春を謳歌する田中もうかうかとはしていられない!?