歌手のASKA(62)が13日、自身のブログで〝盟友〟玉置浩二(61)について言及した。

 ASKAはこの日更新したブログの「追記」で「はやく玉置とコラボしようぜ☆」と題した記事を投稿。そのなかで「実は、今年、玉置は『心臓』の手術をして、長期の入院をしていたんです。それなりに深刻でしたね。手術前は、『怖い怖い』と、よく電話してきていました。失敗する確率のある大手術でした」と切り出した。

 関係者の話を総合すると、玉置は昨年から胸の調子が悪く、心拍数が上がり左腕の自由が利かない状態だったという。1月に心臓の手術を行ったそうだが、予断を許さない状況だった。

 ASKAは玉置の身を案じつつ「あいつ、物事に対しては、僕とよく似ていて強気で向かいます。ただ、ビビリー(笑) そこが可愛くてしょうがありません。あいつの底抜けな魅力のひとつです」とコメント。

 いまはすっかり回復し、玉置の「パワーボーカルも戻ってます」としたが「『疾患』を抱えてしまいましたので、あまり外出していませんね」と明かした。

 玉置とASKAは旧知の仲で、互いのライブに〝乱入〟することもしばしば。ASKAによれば、コロナ禍でなければ今年中に2人の〝コラボ曲〟をリリースする予定だったという。