百田尚樹氏 コロナ禍に思う「観光に力を入れ出した途端、国力が落ちていくような気がする」

2020年05月10日 12時31分

百田尚樹氏

 作家の百田尚樹氏(64)が10日、自身のツイッターを更新し、海外からの観光客誘致を高い優先順位に置いてきた日本の方針に疑問を唱えた。

「炎上覚悟で言う」と前置きし「日本を素晴らしいと思い、観光に来てくれる外国人は嬉しいが、国や民間が『観光客誘致』を優先順位の高い目的とするのは、どこか違うんではないかと思う」と主張。続けて「ましてそれを頼りに生きていく日本人が増えていくのは何かおかしい気がする。中にはそれなしでは生きられない日本人もいる」と指摘した。

 さらに「これもさらに炎上の燃料投下だが…」として「その国が観光に力を入れ出した途端、国力が落ちていくような気がする。イタリアやギリシャがそうであるように。また発展途上国で、観光に力を入れている国は、それ以外の発展を放棄した気がする」と私見を述べた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で海外からの観光客がほとんどいなくなったため、国内各地の観光地は深刻な状況となり、インバウンド頼みの旅館やホテルは倒産が相次いでいる。