猪瀬直樹氏「大阪モデル」に言及「吉村知事がつくるメリハリのきいた突破口に期待したい」

2020年05月05日 21時36分

猪瀬直樹氏

 元東京都知事で作家の猪瀬直樹氏(73)が5日、自身のツイッターで、吉村洋文大阪府知事(44)のコロナ対策に期待感を示した。

 政府は前日(4日)、緊急事態宣言の延長を正式に発表したが、宣言解除の条件として数値目標を示さなかったことで各方面から批判を浴びている。吉村知事は政府のやり方にしびれを切らしたように5日、重症者向け病床の使用率など3項目を指標とした独自の自粛要請解除基準「大阪モデル」を示した。

 吉村知事によれば「報道では出口戦略ばかりですが、第二、第三の波が来ることも想定する必要があり、それに備えた、出口戦略と逆の入口戦略も策定しました。入口戦略は重症病床使用率ではなく、感染源不明の新規陽性者前週増加比率を採用してます」(本人のツイッターから)という。

 猪瀬氏は「検討するとか調整するなどは何も言ったことにならない」と政府を批判した上で「病床使用率、感染者数など数値目標による見える化を基準に出口戦略を示すこと。それが緊急事態をいつまで続けるか、国民との契約にあたる。吉村知事がつくるメリハリのきいた突破口に期待したい」とつづった。