岡村が“無神経”なら“神経質”すぎて総スカン食らった芸人も

2020年05月03日 17時00分

番組で謝罪した岡村

 非常時こそ人間の本性が表れるということなのかもしれない。お笑いコンビ「ナインティナイン」岡村隆史(49)がラジオ番組で、「コロナが終息したら絶対面白いことがあるんですよ」と切り出した上で「コロナ明けたらなかなかのかわいい人が、短期間ですけれども、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります。なぜかといえば、短期間でお金を稼がないと苦しいですから」などと口にし、大炎上している。

 放送したニッポン放送は謝罪、当の岡村も番組で生謝罪したが、終息の兆しは全く見えない。「女性全員を敵に回したと言ってもいい発言。NHKはもちろん、ファミリー層をターゲットにしたゴールデン帯のスポンサーからのクレームは必至。謝って済まされる問題ではない」とテレビ局関係者。

 あまりにも“無神経”な発言でピンチに追い込まれた岡村だが、一方で数多くのレギュラー番組を抱え、好感度も抜群の芸人Xは、あまりにも“神経質”な言動でテレビ局スタッフから白い目で見られている。

 問題が起きたのは3月上旬のこと。まだ新型コロナウイルスに対する警戒心は薄く、現在のように外出自粛することもなく、普通に多くの人がマスクもしないで出歩いていたころだ。

「Xは早い段階から危機感を強く持っており、スタジオでもマスクを外さなかった。そんな時、ある番組に新人のAD君が入ってきたのです。先輩から全員にあいさつするように言われ、Xのもとにも向かったのですが…そのAD君はマスクをしていなかった。近づいてきたところ、Xはブチ切れました」と制作会社関係者。

 早期から感染防止に努めてきたXが怒るのも無理はない。むしろ、それだけ危機感を持っていたということは褒められるべきだろう。そこで怒っただけならば特に問題視されることもなかったのだが、その後もしつこく追及の手を緩めなかったことで、逆に反発を買ってしまったのだ。

「AD君が所属していた会社にもクレームを入れ、会社を巻き込んだ大問題にしたのです。その結果、AD君はかなり厳しく詰められたみたいで、精神的に参ってしまい、すぐに“飛んで”しまった。テレビ局内でも全員がマスクをしていたわけではない時期に、新人AD君がマスクをしていなかっただけで、ここまで追い込んで辞めさせたことに、スタッフやその話を伝え聞いたテレビマンの間では『さすがにやりすぎでは?』と、Xの行動に疑問を投げかける人が続出しています」(同)

 時間がたってXも「さすがにやり過ぎたかも…」と反省しているというが、時すでに遅し…多くのテレビマンたちを敵に回してしまった。