八代英輝弁護士 巨額着服問題を“弁済したから告訴せず”の日本郵便に「こんなヌルい態度でいいのか」

2019年11月01日 12時19分

八代英輝弁護士

 1日に放送されたTBS系「ひるおび」では、郵便局の幹部職員2人が処分すべき切手を着服し、合わせて5億4000万円を換金していた問題を特集した。

 芝郵便局の元総務課長の男性と神田郵便局の元郵便部課長代理の男性は、郵便物の料金を切手は現金で一括に支払う制度「料金別納郵便」を悪用。本来処分すべき支払いに使われた切手を着服し、2017年までの3年間で多額の現金を手にしていた。日本郵便は昨年中に2人に全額返金させ、懲戒解雇処分とした。

 この中で、日本郵便が問題を公表せず、弁済されたことから業務上横領罪での事件化を見送ったことが伝えられると、落語家の立川志らく(56)は「捕まえないとおかしい。徹底的に調べないと」とあきれた。

 八代英輝弁護士(55)は「刑事告訴しないというのは納得いかない。しかるべき対応をしないと、他にもこんなことがありえるかもしれない。こんなヌルい態度でいいのか」と指摘した。