名古屋発エンターテインメントユニット「小野小町」デビュー 作曲は都倉俊一氏

2019年06月25日 17時03分

左から山川沙希、小西麗菜、坂中楓、福島彩菜

 名古屋発の新感覚エンターテインメントユニット「小野小町」が25日、都内で行われたデビューシングル「伝説小町」(作曲・都倉俊一=71)の発売記念イベントに出席した。

 世界3大美女の一人とされる、平安時代の女流歌人・小野小町をモチーフにした女性4人組ユニット。愛知県で生涯を終えたという説にちなみ、同県からよみがえらそうと同県出身のメンバーで構成されている。

 古きよき日本の伝統と革新的なショーをギュッと凝縮させた“新時代令和”にふさわしい個性的な和風エンターテインメントを通して、日本の伝統芸能の魅力を世界に発信することがコンセプト。メンバーの小西麗菜(22)は「名古屋から全国、全世界へ私たちの魅力を伝えたい」と力強く意気込みを語った。

 イベントでは日本舞踊を踊りながらのマジックや、ダンス中の習字パフォーマンスなど「小野小町」らしいミステリアスな演技で会場を沸かせた。

 最後には「伝説小町」を初披露。小野小町の和歌を歌詞に取り入れており、坂中楓(25)は「小野小町がよみがえるような曲だと思う。語り部として小野小町の気持ちを伝えていきたい」とデビュー曲への思いを語った。

 関係者の間でも注目度は高い。事務所関係者は「他にはいないグループなので、活躍してくれるのではないか」と太鼓判を押す。ピンクレディーなどの人気アイドルの作曲に携わってきた都倉氏も「日本にもたまにはいろんなことができるグループがあってもいいと思う。アイドルとしてもアーティストとしても成果を出してほしい」と期待を寄せた。

 名古屋発のアイドルグループといえば「BOYS AND MEN」が有名。「小野小町」は彼らを超え、目標の世界進出達成なるか。