【アニソン四半世紀】後ろから這いより隊G「太陽曰く燃えよカオス」うー!にゃー!に中毒性

2021年07月25日 10時00分

後ろから這いより隊G「太陽曰く燃えよカオス」CDジャケット

 2012年に放送された「這いよれ!ニャル子さん」は、逢空万太の人気ライトノベル(100万部突破!)が原作のアニメ。そのオープニングテーマだったのが「太陽曰く燃えよカオス」。歌っている“後ろから這いより隊G”は、主要キャラクターのニャル子(阿澄佳奈)、クー子(松来未祐)、暮井珠緒(大坪由佳)から成る3人組の声優ユニットだ。

 曲のムードを端的に言うと、モーニング娘。の「恋のダンスサイト」や、その“元ネタ”となった「ジンギスカン」などに似た、オリエンタルメロディーのダンスミュージック。何はともあれ、この曲のえも言われぬ中毒性を担っているのは、イントロから連呼される「うー!にゃー!」の掛け声だろう。曲を聴き終えても、しばらくの間はこの「うー!にゃー!」が脳内をずっと駆け巡ってしまう。

 もしこの曲の魅力に取りつかれたならば、アルバム「邪神曲たち」に収録されている別バージョン「30min Non―limit ver.」を一度は聴いてみてほしい。これは、タイトル通りになんと29分57秒もある超ロングリミックスバージョン。その大半が「うー!にゃー!」で構成されているという、カオスの極みのような仕上がりで、オリジナル版をはるかに超えたトリップ感が味わえる。

「太陽曰く燃えよカオス」はオリコン最高位7位とスマッシュヒットを記録。また、後ろから這いより隊Gは、この曲で第7回声優アワードの歌唱賞も受賞している。アニメ第2期のオープニング曲「恋は混沌の隷也」も同ユニットが歌ったが、こちらも似た路線のナンバーで必聴だ。

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