46年続いたアタック25後番組はジャニーズWEST冠番組 背景に若返りとネット配信

2021年07月09日 23時00分

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所

 今秋限りで終了するクイズ番組「アタック25」(テレビ朝日・ABC系)の後を継ぐのはジャニーズWESTだ。同グループの冠番組で、現在は土曜日深夜に関西ローカルで放送されている「あなたの代わりに見てきます! リア突ウエスト」がアタック25の枠に昇格、全国放送となることが分かった。

 ジャニーズWESTは重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望の7人組で、全員が関西出身。

 リア突ウエストはメンバー7人が〝記者〟となり、現場に出て取材するロケ番組。「ジャニーズWEST史上、もっとも体を張る番組と言われていて、濃いジャニーズファンたちがネットの見逃し配信サービスを利用して視聴していますね」(テレビ局関係者)

 46年間も続き国民的番組だったアタック25の後に、ジャニーズWESTのローカル深夜番組を据えるとは大胆なシフトチェンジだ。

 その裏には「テレビ番組配信サービス『TVer(ティーバー)』による、キャッチアップ配信(見逃し配信)まで計算されているんだと思いますよ。いまやテレビはリアルタイム視聴とキャッチアップ配信の2つの数字が大事ですから」と前出関係者は指摘。

 今回のチェンジは、ネット配信を重視した戦略だという。「6月からABCを含め、関西準キー局もTVerの株主になった。関東、関西のキー局は『ネットでも稼ぐ』という部分を加速させている。地上波に若年層を取り込む、そしてネット配信でも見込みが立つという2点において、ジャニーズWESTが適任だと判断されたのでしょう」(前同)

 偉大な番組の後を継ぐジャニーズWESTには大きなプレッシャーが掛かるが、それをはね返せるか。

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