〝嵐フェス騒動〟ダンマリ決め込む5人 「少なくとも松潤だけは謝罪しないとダメ」の重大指摘

2020年10月27日 05時15分

事務所は謝罪文を出したが…

 人気アイドルグループ「嵐」の〝プロ野球中断騒動〟に新たな展開だ。「アラフェス2020 at 国立競技場」(来月3日配信)を24日に事前収録した際、使用した花火や風船の影響で、プロ野球の試合を中断させ、批判が続出しているのは本紙昨報どおり。ジャニーズ事務所は謝罪したものの、嵐のメンバーが沈黙していることに疑問の声が上がっているという。中でも松本潤(37)については、今回のライブの演出を担当していると公言していただけに「少なくとも松潤だけは、説明する責任がある」と言われているのだ――。


 この騒動は、嵐のデビュー記念日となる11月3日に配信される無観客ライブ「アラフェス」の収録で発生した。収録は24日に行われたが、ライブの演出で使用した花火やその煙、また大量の風船の影響で、国立競技場に隣接する神宮球場で行われていたプロ野球「ヤクルト―中日戦」を2度にわたって中断させてしまったのだ。

 これに対して業界内から「演出の計算もできないジャニーズは大丈夫なのか?」と呆れる声が上がっている。ジャニーズは公式サイトで「神宮球場、両球団選手及び関係者、視聴者の皆さまには、ご迷惑をお掛け致しました事を、深くお詫び申し上げます」と謝罪コメントを発表したが、嵐のメンバーは今のところダンマリを決め込んでいる。

 この姿勢に首を傾げる関係者が多い。ネット上などでは、特に嵐の熱狂的なファンを中心に「中断したとはいえ、それほどたいした影響は出なかったのだから問題ない」という書き込みも見られる。

 だが、イベント関係者は「たまたま大きな事故につながらなかっただけ。もし嵐のライブが、近隣で行われていたイベントで中断したら、ファンは怒るでしょう? 嵐サイドには謝罪とともに、説明責任があるのは当たり前」と指摘。

 さらに「もちろん5人全員で謝罪すべきだけど、少なくとも松潤だけは謝罪しないとダメでしょう」と指摘する。なぜ松本だけは、他のメンバーと違うのか?

 実は松本は、2000年ごろから嵐のコンサートの演出を担当していることを公言してきたからだ。

 今年7月29日に放送されたバラエティー番組「『関ジャム 完全燃SHOW』ゴールデン2時間SP」(テレビ朝日系)で松本は、自身の演出に対するポリシーを力説していた。

 同番組では「嵐のライブ演出を担当する松本潤に密着取材しながら、ジャニーズのライブ演出の裏側を解剖!」とPR。このように煽っている以上、嵐にとって最後のライブとなる「アラフェス」の演出も、松本が絡んでいるのは当然だろう。プロ野球が中断する原因となった花火や、風船による演出を松本が知らないはずはない。

 同関係者は「演出に絡んでいたとかいうレベルじゃなく、松潤はライブの演出ではリーダー的存在と言っても過言ではない。テレビ番組では『嵐のライブ演出を担当』とうたっていた以上、今回の失態についても、説明する責任があるのは当然のこと」と指摘する。

 ジャニーズといえば2016年のSMAP解散騒動で、木村拓哉を除く、事務所を退所しようとしたSMAPのメンバー4人を「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)で生謝罪させたことがある。

「あの時は、テレビという公共の電波を使って謝罪させ〝公開処刑〟と批判された。ジャニーズの内輪の話でSMAPには謝罪させたのに、プロ野球の公式戦を中断させるという、外部に迷惑をかけた嵐が何も謝罪しないとなると、批判を浴びても仕方がないのでは」(テレビ局関係者)

 今年いっぱいで活動を休止する嵐は、今回の〝失態〟をスルーして終わってしまうのだろうか。