独立・中居が「引越のナカイ」作戦 レギュラー枠剥奪危機にスタッフ動いた!

2020年02月26日 11時00分

ジャニーズ事務所

 所属のジャニーズ事務所を3月末で退所する元SMAPでタレントの中居正広(47)の続報が飛び込んできた。中居は21日の会見で、計5本のレギュラー番組は「継続」と語ったが、実情は微妙に異なる。MCを務めるTBS系冠バラエティー番組「中居くん決めて!」(月曜午後11時56分)が、3月いっぱいで終了し、別の曜日の深夜帯に新番組が用意されるという。そのウラでは、極秘プロジェクトが発動されていた。

 本紙は20日発行の紙面で中居の独立をスクープした際に、ジャニーズを退所することでTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜午後8時57分)など計5本抱えるテレビのレギュラー番組がなくなることを本人が危惧していたと報じた。

 翌21日の会見で、中居は全番組が「継続」と言及。一方で、「評判が良ければ続くし、評判が悪ければ終わると思う」とも語っていた。

 その後の追跡取材で、実際に5本のうち1本がリニューアルすることになったとの情報をキャッチ。それが、TBS系「――決めて!」で、ゲストとなる芸能人に密着した映像をもとに、中居がさらに本性を引き出すバラエティーだ。

 事情通は「2018年10月から始まった番組だけど、視聴者が定着しなかった。そもそもお茶の間でこの番組の存在を知っている人は少ないのでは? TBSは今年の年明けに『3月で打ち切る方向』と内示した」と裏事情を明かす。

「――決めて!」が放送される月曜日の深夜枠は「中居枠」と呼ばれている。14年から「UTAGE!」→「Momm!!」→「なかい君の学スイッチ」、そして「――決めて!」と続き、すべて中居がMCを務めてきた。

 6年間も“占拠”し続けている枠で結果が出ないのであれば、いくら国民的タレントといえどお払い箱になり、枠は“剥奪”される。

 しかし、中居とTBSは蜜月関係だ。バラエティー番組では、長寿番組「金スマ」が今年10月で放送20周年に突入する。スポーツ番組では、同局の“五輪番組の顔”として夏季・冬季合わせて8大会連続でメインキャスターを担当してきた。

 今年の東京五輪に関しては、20日配信の文春オンラインによると、「(ジャニーズとの)契約問題の混乱を避けるため」、中居は事前にメインキャスターの座を「辞退していた」という。TBS側に配慮したようだ。

 ただ知人によれば、中居は「中居枠」について「可能であればやらせてもらいたいんだ」と打ち明けていたという。そこで、TBS局内でも特に中居を慕う、通称「中居組」のスタッフが1月に水面下で動きだした。

「『――決めて!』の打ち切りが不可避であれば、別曜日の深夜帯に“引っ越し”して、中居の新しい番組を立ち上げるべくプランを練っていた」(前出事情通)

 中居のひと声を合図に、「中居枠」を引っ越してでも新番組を作り上げる一連の極秘計画は、「引越のサカイ」になぞらえて「“引越のナカイ”プロジェクト」と名付けられたとか。“引越先”として木曜深夜枠が浮上しており、新番組のタイトル名、内容を詰めているという。

「――決めて!」のテコ入れはジャニーズからの独立を受けての措置ではないが、自身の厚い人望で仕事が“延命”された形。本紙既報通り、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」(土曜正午)は4月から30分拡大される。

 ジャニーズ事務所を退所しても、テレビタレントとしての地位は安泰なようだ。