勝海麻衣氏 海外原作者からの“盗作指摘”で作品削除 ネットでは「日本人として恥ずかしい」

2019年04月04日 08時57分

インスタグラムから@katsumi0411

 銭湯絵師見習いで盗作疑惑が浮上している勝海麻衣氏(24=東京芸術大学大学院)が4日までに、自身のインスタグラムから大型犬「ワイマラナー」の肖像画を削除した。

 勝海氏がインスタに保有している2つのアカウントのうちの「制作.日常用アカウント」に3月10日、投稿されたものだ。しかし、2013年11月に海外で投稿された写真と酷似していることから、芸術ファンは盗作と捉え批判していた。

 その騒動がついに原作者の耳に入ったようで、オーストラリア・メルボルン在住の写真家から「私はこの画像の所有者だ。あなたは私にこの絵を描く許可を得ていない。アカウントから作品を削除してください」と猛抗議された。

 ネット上には外国人にまで盗作を指摘されてしまったことに「日本人として恥ずかしい」と怒りの声が相次いでいる。勝海氏は作品を削除した理由を明かしていない。 

 勝海氏は大正製薬の新炭酸飲料「RAIZIN」のイベントで、イラストレーターの猫将軍氏が描いた虎の絵を模倣したとされる。さらに、複数の作品でも盗作を疑われている。また、師匠の丸山清人氏への弟子入りを巡り、漫画家で銭湯アイドルの湯島ちょこ氏とのトラブルや経歴詐称疑惑も発覚と、針のムシロだ。

 しかも、犬の絵については勝海氏のアカウントのコメント欄に、ファンから原作のリンク先を張られており、早期の削除は可能だったにもかかわらず、勝海氏は状況が深刻になる前は放置していた。

 すべての対応が後手に回っており、騒動はドロ沼化の一途。大阪芸術大学教授の純丘曜彰氏は勝海氏について「バカにもほどがある」と盗作と断定し、一喝している。

 勝海氏は銭湯界で圧倒的な権力を持つ日本銭湯文化協会理事の町田忍氏の“寵愛”を受けているとされる。そのことが、騒動収束への何らかの妨げになっているのか。

 勝海氏のツイッターは3月28日に謝罪文を出した後、沈黙を続けており、説明が待たれる。

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